wifi（ワイファイ）は無線の技術の一つで、簡単に説明するとパソコンやスマホなどを無線でインターネットにつなぐ技術です。
最近は非常に多くの場面で利用されるようになり、飲食店や公共施設などに行けば無料で接続できるフリーwifiやホテルの部屋でインターネットを無線で楽しめるのもwifiの技術です。
そんなwifiですが、今回手元に端末を持っているだけで、東京のどこからでもwifiを使ってインターネットが楽しめるモバイルwifiをテーマにお話ししていきます。
モバイルwifiとはどういったものなのか？
モバイルwifiとは各通信会社が用意する小さな専用端末でインターネットに接続を行い、それをwifiと呼ばれる無線技術を使ってスマートフォンやPC、タブレットやゲーム機と接続するサービスのことです。
ここではメリットについて少しお話しをしていきます。
メリットはどこでもインターネットの回線が使える点、バッテリーが持つ限り、外出先でもwifiで端末とスマホなどをつなぎ、ネットワークがつくれる点です。
これらによってどこでもインターネットができるだけでなくモバイルwifiでつながった端末同士での通信も可能になります。
そのため外出先で電源を確保できればパソコンとプリンターをwifiでつないで利用することも可能なのです。
東京のモバイルwifi使い方・持ち運び・環境などの紹介
モバイルwifiはモバイルwifiルーターと呼ばれる端末を使います。
これのスイッチを入れて、スマホやパソコンでルーターの電波がキャッチされたら、ルーターの裏面に書いてあるパスワードを入力すれば自動で接続できます。
この端末が直接インターネットに接続を行ってくれるのです。
家庭用の大きな機械（ルーター）がインターネットの回線とコードで接続されていますが、これと同じ仕組みをこのモバイルwifiルーターが果たしています。
持ち運びですが、一言で言うと自由そのものです。
インターネットと接続できる電波のある環境（余程の山奥か、離島、海上でなければ接続できます）があれば、バッテリーの持つ限りインターネットが利用できるのです。
つまり、モバイルwifiルーターを持って郊外のキャンプ施設へ行ったり、自動車の車内でインターネットをタブレットで楽しむこともできます。
インターネット環境を丸ごと外出先へ持ち出せるのはとにかく便利と言えるのではないでしょうか。
環境に関しては先ほどお話しした通り、インターネットの電波がある環境であれば利用可能です。
ただし、バッテリーがなくなったり、電波がない環境、あるいは契約外の外国などの環境では利用できません。
そういった制約はあっても持ち運べるインターネットという役割を持っていることに変わりはありません。
一度利用すればきっと便利さを知ってもらえるのではないでしょうか。
東京モバイルwifiの通信速度･接続制限の目安・多くのルーターとポケットwifi違い
東京のモバイルwifiは電波によってインターネット回線と接続します。
その通信速度や通信制限の目安、ルーターの商品の一つであるポケットwifiについても紹介していきます。
まず通信速度ですが、自宅の光回線に比べるとやや遅さがあります。
ただ、最近は高速化が進んでおり、光回線並みの速度である1,237M（1.2G）bpsクラスのものも登場してきました。
ただし、モバイルwifiルーターがその速度に対応している必要があったり、晴天時で近くに同じ電波を使っている人がいないという理想的な状態での話なので、実際はそれよりも遅く、安定した高速通信が維持できないこともあります。
それでも10Mbps以上は出るため、スマホの動画の再生程度であればほとんどストレスを感じることなく利用することができます。
また、スマホと同じで契約によっては通信の接続制限も設けられています。
接続無制限のプランもありますが、制限のあるプランの場合は多くは月7ギガ程度の接続制限があります。
これをオーバーするとスマホと同様に128kbps程度の通信速度になるため注意が必要です。
また、無制限のプランと月1,000円強しか変わらないことも多いため、無制限の方がお得な場合が多いと言えます。
ただ、無制限の場合であっても一日の通信使用量が数ギガを超えると速度が低下する契約もあるため、接続制限に関してはきちんとチェックしておくのがおすすめです。
これは業者によって異なります。
またポケットwifiという言葉がありますが、これはソフトバンク系列のモバイルwifiルーターのことです。
これは速度に定評があります。
ポケットwifiは商品名、モバイルwifiはそれを含めた一般的な言い方になります。
東京エリアのモバイルwifiオススメ・安い・契約料金などの目安を紹介！
ワイファイのオススメは目的によって異なるので、速度を求めるのであれば、ドコモやau、ソフトバンクなどの直営のwifi業者がおすすめです。
やはり根幹の回線を握っているので速度も速く、ルーターも高速のものを多くそろえています。
そういった意味で速度であればそれらがオススメです。
また、スマホと契約すれば安くなるというメリットもありますから、そういった点を考慮に入れてみても良いのではないでしょうか。
年縛りが苦手な方はそういった縛りのない業者もオススメです。
使ってみて気に入らなければすぐに解約するということもできるというメリットがあります。
通信料にポイントのつく業者もあるので、それらを利用するというのも良い方法と言えるのではないでしょうか。
安い業者ですが、キャッシュバックや単純に月額が安い業者など様々な選び方があります。
長期にわたって契約する予定があるのならば、キャッシュバックがオススメです。
2年後に数万円キャッシュバックと言う業者ですが、トータルで見れば月額が安くなりますし、クレジットカード払いであれあポイントも多めにつくので、それらを加味するとかなりお得です。
そういった予定はない方はネットで月額料金最安業者を選ぶという方法もあります。
ただし、通信速度や3年縛り契約などの条件が付くこともあるので事前に確認しておきましょう。
契約料金の目安ですが、キャンペーン終了後は実質通信制限があるプランで3,000円前後、無制限で4,000円前後が相場です。
これを目安に東京ワイファイを選んでみてはいかがでしょうか。
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